ショーン・ペンの監督最新作を観て、素直に感動した。 映画評にあった「生の輝き」という言葉が、愚直だけどしっくりきた。 よくもその「生の輝き」を「映像化」できたものだと思う。 奇をてらったアングルがあるわけでなく、もちろんCGがあるわけなんてない どちらかと言えばオーソドクスな表現の中に、二度と無いだろうかけがえのない空気と光が映っている。 そんな感じが画面に終始充溢してて、文字通り目が離せなかった。結構長い映画だけど。 ショーン・ペンと撮影のエリック・ゴーティエ、次作もこのコンビならいいのに。 #
by cagrismmm
| 2008-09-14 00:51
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普段は入れない藝大の中を歩いてみたくて、藝祭へと行ってみる。 音楽の方も美術の方も校舎全体が森に囲まれたアトリエだった。 最高学府にふさわしい環境で、ここで今学んでる人をうらやましく思う。 でも展示をいろいろ見て回りながら、ストンと受け取れたのはこの作品だけだった。 見たとおりの「鳥の家」というタイトルのシリーズ。 作家は大学院の彫刻専攻、千葉麻十佳さんという女性らしい。 このプリントは、まとめて欲しいと思った。 #
by cagrismmm
| 2008-09-07 00:26
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創刊から、すべてのPURPLEをまとめた本。 オルタナティブな写真、オルタナティブなファッション。 こんなのありか?を問い続ける姿勢には、新しいも古いもないと実感させられる。 M・ボスウィック、W・ティルマンス、R・プリンス、T・リチャードソン・・・ すでにこの本でしか見られない作品もたくさんある。 #
by cagrismmm
| 2008-09-05 00:21
| book
ナガオカケンメイ氏がコミッショナーを務めるDESIGN BUSSAN 展を 先日、銀座・松屋に見に行った。(もう終わってます) 47都道府県から、デザインという視点で選んだ各5点を展示。 あくまで物産展なので、欲しいものは買える、というシステム。(当然売り切れのもの多数) 「デザインが個性を表現する素敵な方法だとしたら、 いま(中略)日本はどんな状態なのでしょう」 展示そのものはともかく・・・この問いかけは意味あるものだと思った。 #
by cagrismmm
| 2008-09-03 00:31
| today
LINES & SHAPES ポートランド発の若いアーティスト達による限定のブックレット。 cowbooksで買った。 「ルールや昔ながらの社会現状から自分を切り離し、 自分自身の力で何かを考え、創りだすこと。」 ジョン・C・ジェイ氏によればポートランドは「インディペンデント」な場所、とのこと。どんなとこなんだろう。 #
by cagrismmm
| 2008-09-02 01:02
| book
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