![]() 用事があって千駄木から歩いて上野公園を通りすがりに、 東京都美術館で「フェルメール展」をやっているのを思い出す。 閉館まで1時間しかなかったけど、混んでいるのを承知で入館した。 延々続くデルフト絵画を見る人の行列を小走りに通り過ぎ、フェルメールの部屋に。 出品は7点。 見れば見るほど気づきを与えてくれる、不思議な絵。 特にこの絵↑からは動けなくなってしまった。 見ながら、印刷で見ていてもほぼ意味の無い絵であることがわかる。 そして、この時間の鑑賞は実は正解だった。 閉館間際の数分間、ほとんど人のいない展示室で静かに集中して作品と対峙できる。 その部屋には1時間いたけれど、その数分で感じたことの方が多かった。 以前読んだ「フェルメール・全点踏破の旅」。 ルーブルや他の場所でも見てるので、 今日の7点を加えて、すでに何分の一かは制覇してるのかな。
by cagrismmm
| 2008-08-25 01:31
| art
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